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日雇いバイトとは?メリット・デメリット&日払い警備員に向いている人

上から見た警備現場

急な出費でお金に困ったとき、隙間時間を利用して働けるのが「日雇いバイト」です。学生などの若い人はもちろん、近年ではダブルワークとして日雇いバイトをするビジネスパーソンも少なくありません。

そこで今回は、日雇いバイトの概要や、日雇いで働くメリット・デメリットについて解説します。
また「安定した職に就きたいが、すぐにお金を受け取りたい」という方に向けて、日払い対応可の警備員(以下、日払い警備員)に向いている人の特徴などについてもご紹介します。警備員の仕事に興味がある方もぜひご参考にしてください。

 

日雇いバイトとは?

日雇いバイトとは、1日単位で雇用される短期(単発)のアルバイトです。一時的な人手不足を補うために用いられる雇用形態で、すぐに収入を得たい人やダブルワークをしたい方におすすめです。

日雇いバイトにはさまざまなものがありますが、例えば、お祭りやライブ、フェスなどの期間が限定されたイベントなどでは、日雇いバイトを多く募集するケースがみられます。

 

即日払いバイトとの違い

日雇いバイトと即日払いバイトの違いは「給与の支払日」にあります。
日雇いバイトの締め日は1日単位で、給与の支払いは翌日以降になることも多いですが、即日払いでは働き終わってすぐ、その日のうちに給与を受け取ることが可能です。

 

日雇い派遣との違い

日雇いバイトと日雇い派遣では「雇用主」が違います。
日雇いバイトの雇用主は就業先の会社ですが、日雇い派遣の雇用主は登録している派遣会社です。一日単位や数日単位で働けるという面では日雇いバイトと変わりませんが、日雇い派遣は一部の例外を除き“原則禁止”されています。

 

空いた時間で効率良く稼ぐ!日雇いで働くメリット

グッドポーズをする男性

日雇いバイトのメリットは、下記のとおりです。

 

すぐに給与がもらえる

日雇いなのですぐに給与がもらえます。出費がかさんですぐにお金が必要なときでも、一日ほど日雇いで働けば、満足できる金額を日給として手にできます。
もちろん、雇用する会社によって日払いか週払いかは異なるため、働く際は事前に確認しておくことをおすすめします

 

未経験でも働ける

日雇いバイトは未経験者でも採用してもらえる可能性があります。
そもそも日雇いバイトを募集している会社は、人手不足を補うために日雇いという雇用形態を取り入れていることが多いため、未経験者も含めて幅広く人材を募集しているのです。

 

隙間時間に働ける

日雇いバイトなら、隙間時間に働けます。例えば「本業が休みの日に数時間だけ」「他のアルバイトを終えた後の数時間だけ」など空いた時間を有効活用できるため、自分の予定に合わせて効率良くお金を稼ぐことが可能です。

 

応募から採用までスピーディー

日雇いバイトの多くは履歴書が不要な場合が多く、面接に関してはそもそも必要なかったり、応募の日に電話で話す程度だったり、リモート可能だったりと柔軟です。応募から採用までスピーディーに進むので、すぐに働きたいという方にもおすすめです。

 

ストレスが少ない

日雇いバイトはその日限りの仕事なので、職場の人間関係や仕事のストレスに悩まされることがほとんどありません。次に同じ雇用主のもとで日雇いで働いても、以前と異なる現場で働くことも多いため、常に新鮮な気持ちで働くことができます。

 

やっぱり正社員が良い?日雇いで働くデメリット

メリットが多い日雇いバイトですが、デメリットもあります。

 

働きたい日に仕事に入れるか分からない

日雇いバイトは、働きたい日に仕事に入れるか分からないというデメリットがあります。
ただし、人手不足という点から他の仕事を紹介してもらえる可能性もあるため、働きたい日が早くに決まっているときは問い合わせてみましょう

 

キャリアアップやスキルアップがしづらい

日雇いバイトは短時間労働なので、キャリアアップやスキルアップがしづらいという側面があります。専門知識を身につけたり、資格を取得したりしてキャリアやスキルを磨きたいなら、日雇いではなく正規雇用を目指すことをおすすめします。

 

単純作業だと飽きてしまうこともある

日雇いバイトでできる仕事は単純作業が多いため、仕事そのものに飽きてしまうこともあるでしょう。自分に向いているかどうかを考えた上で、働くかどうかを判断することが大切です。

 

まとまった収入を得られない

日雇いバイトはすぐに給与をもらえるため、長期バイトのようにまとまった収入を得ることはできません。そのため、少し高い買い物をしようと思ったとき、日雇いの収入だけでは難しいケースも出てくるかもしれません。
アルバイトの掛け持ちなど、あくまでもサブの仕事として働くなら困ることはありませんが、メインで働くなら長期的なアルバイトもしくは正社員として働くことも視野に入れてみましょう。

 

日払い警備員もおすすめ!向いている人はどんな人?

ガッツポーズをする男性

「その日のうちに給料がほしい」という場合は、日払いに対応している仕事を選択するという方法もあります。

日払いは「1日単位で給料を締める」という特徴があり、日雇いのように短期雇用の仕事もあれば、長期雇用を結び1日ごとに給料を支払ってもらえる仕事もあります。
「複数の仕事を掛け持ちしたい」「日払いで急な出費をまかないたい」「キャリアを積みながら給料をすぐ手にしたい」など、自分の希望するライフスタイルに合わせて仕事を選ぶことが可能です。

警備会社の中にも日払いに対応しているところはあり、中でも下記にあてはまる方は日払い警備員に向いています。

 

本業などとの掛け持ちで収入を増やしたいという人

「生活費などを稼ぐために掛け持ちのバイトを探している」という人には、日払い警備員がおすすめです。仕事内容によっては隙間時間を利用して働ける他、日払い対応によりすぐに給料が支払われるため、本業を疎かにすることなく収入を増やせます。また、警備の仕事は毎回違う現場なので、周囲に掛け持ちを知られたくないという方にもおすすめです。

警備のMTでは、働いたその日に給与の受け取りが可能!働き方次第では日給1万円を稼ぐことができ、日給保証がある他、研修中も日払いに対応しているため、急な出費があっても安心です。
また、応募当日の面接に対応しており、リモート面接にも対応しているので、会社までの交通費がかけられないという方にもおすすめです。ぜひ、下記をチェックしてみてくださいね。

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警備業界に興味はあるが転職するかどうか迷っている人

警備業界に興味はあるが、本格的に転職しようかどうか迷っている人にも向いています。
転職してから想像とは違ったと後悔するのは避けたいもの。一般的に日払いバイトは短期的な働き方といえますが、警備員の仕事の基本を知るには充分といえます。転職するかどうかの判断材料に活かしてみてはいかがでしょうか。

警備のMTでは、警備未経験者でもキャリアアップやスキルアップが可能です。資格取得のサポート体制が整っているため、頑張り次第では自分のスキルを磨き、キャリアも確立できます。警備業界に興味のある方は、ぜひ下記をチェックしてみてください。

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警備業界へ就職を考えている学生

日払い警備員のバイトは、警備業界への就職を考えている大学生・専門学生にもおすすめです。アルバイトなら学業との両立ができますし、就職する前に警備業界のことを実践で学べる良い機会といえます。
平日は学業やメインのアルバイトをして週末に日払い警備員をするなど、自分に適した働き方ができるので、ぜひ検討してみてください。

 

新しい環境・人間関係を築くことに抵抗がない人

警備員は毎回現場が変わるため、新しい環境や人間関係を築くことに抵抗がない人にも向いているでしょう。
警備という大枠は同じでも、現場や関わる人が変われば業務の進め方も変わります。人によってはそれがストレスに感じることもあるかもしれませんが、毎回違う現場を楽しめる人や人間関係に関して「交友関係が広がる」などと捉えられる人は、日払い警備員に向いているでしょう。

 

まとめ

1日単位で雇用される短期(単発)のアルバイトを指す、日雇いバイト。メリット・デメリットがあるため、自分に合った働き方かどうかをよく検討することが重要です。

もし「安定した職に就きたいが、すぐにお金を受け取りたい」という場合は、日払いバイトに目を向けてみるのもよいでしょう。
警備員の雇用形態には日払いバイトもあるため、仕事内容によっては隙間時間に働くことが可能です。応募から採用までスピーディーなので、明日から働きたいという方にもぴったりの仕事といえます。警備業界への就職・転職を検討している人のお試しの場としても重宝するので、ぜひ選択肢のひとつに入れてみてください。

警備のMTは、愛知県名古屋市を拠点に施設警備や交通誘導・雑踏警備などを行う警備会社です。愛知県や岐阜県、北海道に営業所があり、各拠点でさまざまな警備業務を請け負っています。
日程や働く時間などを柔軟に設定でき、未経験でも安心して働ける環境を整えている他、会社契約の寮を完備しているためすぐに腰を据えて働けます。
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