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警備員の仕事は楽しい!主なやりがいとより楽しくするためのポイントを解説

高齢の警備員

警備員の仕事に対して「立ちっぱなしで辛そう」「毎日同じことの繰り返し」といったイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし、実は多くのやりがいと奥深さがあり、仕事が楽しいと感じるポイントがたくさんあります。

そこで今回は、警備員の仕事の主なやりがいと、より楽しく働くためのポイントについて解説します。

 

警備員のやりがいとは?仕事が楽しいと感じる7つの理由

警備員の仕事には、人々の安全を守る使命感や、感謝の言葉を直接もらえる喜びなど、さまざまなやりがいがあります。ここでは、とくに多くの警備員が「楽しい」「面白い」と感じる7つの理由をご紹介します。

 

1.人の生命や財産を守っていると実感できる

警備員の仕事は、単に監視するだけではありません。交通誘導警備で事故を防いだり、施設警備で犯罪を未然に防いだりと、人々の生命や財産を守る重要な役割を担っています。この使命感が日々の仕事に対する大きなモチベーションとなり、「社会に貢献している」という実感につながります

 

2.緊張感があり、意識高く仕事ができる

警備員は、万が一の事態に備えて常に高い意識と集中力を持って業務にあたる必要があります。この適度な緊張感が、仕事の面白さややりがいにつながると感じる人も少なくありません。常に気を引き締めて働くことで、プロとしての意識が芽生え、自己成長にもつながります

 

3.毎日、新鮮な気持ちで働ける

交通誘導警備やイベント警備など、警備の種類によっては現場が変わることが多いため、毎日同じ場所で働くことが少なく、新鮮な気持ちで仕事に取り組めます。現場が変わることで、出会う人々や状況も変化するため、飽きることなく仕事を楽しめます

 

4.挨拶や感謝の言葉を直接もらえる

警備の仕事では多くの人と関わります。とくに施設警備やイベント警備では、利用客や通行人から「こんにちは」や「ご苦労さまです」といった挨拶や、感謝の言葉を直接もらえる機会が多くあります。人とのつながりを感じ、直接感謝されることで、仕事へのモチベーションがさらに高まります

 

5.キャリアアップが明確である

警備業界は、学歴や年齢(※警備員として働けるのは18歳以上から)に関係なくチャレンジでき、自分の頑張り次第でキャリアアップを目指せる点が魅力です。警備関連の資格を取得することで、給与アップにつながるだけでなく、より専門的な仕事に挑戦することも可能です。実力主義の世界で、自分の成長を実感しながら働けます。

 

6.複数の現場を経験できる

警備員は交通誘導やイベント警備、施設警備など、複数の現場を経験するのが一般的です。それぞれの現場で異なるスキルや知識が求められるため、さまざまな状況に対応する力が身につき、さらには警備員としての総合的な能力を高め、将来のキャリアに活かすことができます

 

7.臨機応変な対応力が求められる奥深さがある

一見単純に見える警備の仕事ですが、実は非常に奥が深い仕事です。予期せぬトラブルや緊急事態が発生した際には、マニュアル通りではない臨機応変な対応力が求められます。経験を積むことで、状況を素早く判断し、適切に対応できるようになる点に仕事の面白さややりがいを感じられます

下記にて、現役で働く警備員のコメントを掲載しています。ぜひ、合わせてご覧ください。

警備員としてのやりがい

 

警備のMTでは、経験や資格がなくても働けます。充実した研修制度を設けているため、一から警備員としてのキャリアを築くことが可能です。警備員の仕事に興味のある方は、ぜひ下記をチェックしてみてください。

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施設警備

 

警備員の仕事がより楽しいと思えるようになる3つのポイント

下を気にする外国人警備員

警備員の仕事は、はじめのうちは「覚えることが多い」「大変そう」と感じるかもしれません。しかし、いくつかのポイントを押さえることで、仕事の楽しさややりがいをより強く感じられるようになります。

ここでは、警備員の仕事がより楽しくなるための3つのポイントをご紹介します。

 

1.仕事に慣れるまで時間がかかることを理解する

現場ごとに警備の仕事のルールや手順が異なります。そのため、最初のうちは業務内容や現場の雰囲気に慣れるまで時間がかかるかもしれません。

しかし、これは誰もが通る道です。焦らずに、少しずつ仕事の幅を広げていきましょう。経験を積むごとに臨機応変に対応できるようになり、仕事の奥深さや面白さを感じられるようになります。

 

2.自分に合った警備会社を選ぶ

警備会社にはそれぞれ強みや特色があり、例えば施設警備に強い会社もあれば、交通誘導やイベント警備に力を入れている会社もあります。
もし特定の警備業務に興味があるなら、その分野の実績がある会社を選ぶとよいでしょう。希望の仕事に就きやすくなり、楽しみながら仕事に励めます。

また、会社の雰囲気や研修制度、福利厚生などもチェックして、自分に合った会社を見つけることも、長く楽しく働くための鍵です。

 

3.楽しい職場を作るにはビジネスマナーを守ることが重要

警備の仕事では多くの人と関わります。同僚や上司、依頼主、そして利用客や通行人など、さまざまな立場の人々と円滑にコミュニケーションをとる能力が求められます。

そのため、基本的な挨拶や言葉遣い、時間厳守などのビジネスマナーを守ることは、信頼関係を築く上で欠かせません。一人ひとりがマナーを守ることで、職場の雰囲気も良くなり、より楽しく仕事に取り組めるようになります。

 

警備のMTでは、寮を完備しています。家賃の負担が減ることで経済的に余裕が生まれる他、同僚と気軽に交流できるため仕事の悩みも共有しやすく、精神的な安心感からより前向きに楽しく働けるようになるでしょう。警備員に興味のある方は、ぜひ下記も合わせてご覧ください。

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警備員を目指すメリット

光に伸びた手

「警備員の仕事に興味はあるけれど、自分に合っているか分からない」「どんなメリットがあるの?」と感じている方もいるかもしれません。

警備員の仕事は、社会貢献を実感できるだけでなく、働きやすさやキャリア形成の面でも多くの魅力があります。ここでは、警備員を目指す主なメリットを4つご紹介します。

 

資格や知識、経験がなくても働ける

警備員の仕事は特別な資格や専門知識、実務経験がなくても始めることができます。多くの警備会社では、入社後の充実した研修制度が整っており、未経験者でも安心して業務に必要なスキルを身につけられます
「新しい仕事に挑戦したいけど、経験がないから不安」という方にとって、キャリアの第一歩を踏み出しやすい仕事だといえるでしょう。

 

将来性があるためキャリアを築くのにぴったり

警備の仕事は人々の安全と安心を支える上で欠かせないため、将来性が非常に高いといえます。専門的な資格を取得したり経験を積んだりすることで、現場の責任者や管理職へのキャリアアップも目指せます

また、イベント警備や施設警備など、さまざまな分野の警備業務を経験することで、専門性を高めていくことも可能です。

学歴や年齢に左右されず、自分の頑張り次第で着実にキャリアを築いていけるのが大きな魅力です。

 

どんな仕事にも活かせる“働く力”が身につく

警備の仕事では不特定多数の人と接する機会が多く、自然とコミュニケーション能力が磨かれます。また、緊急事態への対応や状況を素早く判断する力など、どんな仕事にも役立つ「働く力」が身につきます。
こうした能力は警備員としてだけでなく、将来どのような仕事に就くことになっても、自身の大きな財産となるでしょう。

 

プライベートを重視した働き方ができる

警備員の働き方は、現場や勤務形態によってさまざまです。シフト制の勤務が多いため、日勤のみの勤務や夜勤専門の勤務、週休2日制など、自分のライフスタイルに合った働き方を選びやすいというメリットがあります。仕事とプライベートのバランスを取りたい方にとって、警備員は魅力的な選択肢といえます。

 

まとめ

警備員は、社会の安全を守る重要な役割を担いながら、日々の業務の中で多くのやりがいや楽しさを発見できる仕事です。未経験からでも始めやすく、キャリアアップも明確なため、長期的な視点で働き続けられる点も魅力でしょう。警備員の仕事の魅力を再発見し、より楽しく働くためのヒントを見つけてみてください。

 

警備のMTは、愛知県名古屋市を拠点に施設警備や交通誘導・雑踏警備などを行う警備会社です。愛知県や岐阜県、北海道に営業所があり、各拠点でさまざまな警備業務を請け負っています。
日程や働く時間などを柔軟に設定でき、未経験でも安心して働ける環境を整えている他、会社契約の寮を完備しているためすぐに腰を据えて働けます。
「警備会社で働きたい」「警備員の仕事に興味がある」という方は、ぜひ警備のMTへご連絡ください。

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